移動時間を楽しく快適に。
JR東日本が新たな夜行特急を導入する。

過去と未来を象徴する「2色の青」に包まれた車体。
個室が並ぶドアの先には、ゆったりとした空間が広がる。

新たな夜行特急列車は、首都圏エリアから北東北エリアを運行する想定で、2027年の春ごろに導入の予定となっている。
定員は120人程度で、座席は全席グリーン車の個室タイプとなる。

より快適にゆったり過ごせる「プレミアムグリーン席」や、家族や友人同士で利用できる4人用の部屋なども設けられる。
料金や列車の名称などは今後検討するとしている。
JR東日本は、「“移動時間を楽しく、快適・便利に”をコンセプトに、従来の寝台列車とは違った新たな夜の旅の過ごし方を提案したい」としている。
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