明治安田生命J3リーグのガイナーレ鳥取は6月8日、ホーム「Axisバードスタジアム」でAC長野パルセイロに勝利。
2025シーズン初めての連勝で、順位も一気に14位まで浮上しました。
第14節で、強豪の栃木シティから勝ち星を挙げ最下位を脱出したガイナーレは、ホームで8日、勝ち点3差で13位のAC長野パルセイロと対戦しました。
試合は前半5分、左サイドに抜け出した河村匠選手のクロスに富樫佑太選手が右足で合わせると、ボールはゴールへ吸い込まれ、ガイナーレが先制します。
1点リードのまま後半29分、ガイナーレは、相手のフリーキックから決定的なピンチに。
しかし、ここで守護神・高麗稜太選手のファインセーブで、得点を許しません。
そして、1点リードで迎えた後半のアディショナルタイム、ガイナーレは、棚田遼選手が自陣でボールを奪うと、そのまま前線へ運んでアーリークロス。
これに河村匠選手が合わせ、勝利を決定付けるゴールとなりました。
ガイナーレは2対0で2025シーズン初めての連勝、順位も一気に5つ上げ、14位に浮上しました。
次節は6月14日、アウェイ「ロートフィールド奈良」で、奈良クラブと対戦します。