7月に行われる予定の参議院選挙に向け、宮崎県内の各市町村に投票用紙が発送されました。
投票用紙の発送作業は午前8時半から県庁で行われ、宮崎県選挙管理委員会の職員が地域別に4台の車に積み込みました。
用意された投票用紙は選挙区と比例区合わせて183万5800枚で、宮崎市については直接手渡しされるということです。
(宮崎県選挙管理委員会 池北斉書記長)
「私たち県選挙管理委員会の役割は、明るく、公平、公正な選挙が実施できるよう、ミスなく万全な選挙準備を行うこと。これらの思いを込めて、投票用紙を届けてください」
6月1日時点の県内の有権者数は87万3562人で、投票用紙は9日中に各市町村に届けられるということです。
宮崎選挙区には、自民党・現職の長峯誠氏と、立憲民主党・新人の山内佳菜子氏、参政党・新人の滋井邦晃氏が立候補を予定しています。
参議院選挙は、7月3日に公示、20日投開票が有力となっています。