長崎市議会の6月定例会が9日、開会し、総額1億3千万円の一般会計補正予算案などが提出されました。
長崎市議会本会議は、午前10時から始まり、鈴木市長が26の議案を上程しました。
このうち、一般会計補正予算案には、宿泊税の見直しの検討費など総額1億3300万円余りが盛り込まれました。
また、鈴木市長は桜町の市役所跡地に建設される新しい文化施設の総事業費が99~102億円と試算されたことを明らかにし、機能は保ちながらも、延べ床面積の削減や民間の力を活用するPFIなどの導入を検討する考えを示しました。
6月定例会は6月26日までです。