ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)、山本由伸投手(26)が、セントルイス・カージナルスのヌートバー選手と激闘を演じました。

7日はヌートバー選手のカージナルスに軍配が上がり、連敗は避けたいドジャース。
先発の山本投手を援護したい大谷選手ですが、第1打席は内野ゴロに倒れました。

先発した山本投手は2回。
2アウト満塁のピンチでヌートバー選手を迎えると、スプリットを連投。
最後もスプリットで空振り三振。

ヌートバー選手は侍ジャパンのチームメートだった山本投手について、「対戦するより一緒にプレーする方が好きだ」とコメント。

山本投手はこの後、ヌートバー選手にヒット1本を許しますが、6回を投げ9奪三振。
無失点となるも打線の援護が得られず降板しました。

大谷選手の第5打席は、カージナルスに先制された直後の9回。
この打球がセカンドベースにあたるラッキーなヒットで、4試合連続安打をマークしました。

この後、ドジャースは大谷選手を3塁まで進め、3番・フリーマン選手の打席。

結果は三振も、ボールがこぼれている間に大谷選手がホームを踏み、思わぬ形で同点に。

ドジャースはその裏、ノーアウト1・3塁と絶体絶命のピンチを迎え、急きょ内野5人体制に。

レフトの守備位置を空け勝負に出るも、打球はレフト方向へ。

カージナルスがサヨナラ勝ちで、ドジャースに連勝です。

一方、打点量産中のシカゴ・カブス、鈴木誠也選手(30)は、第1打席でレフトへ11試合ぶりのホームランを放つと、第4打席でも大当たりのマルチホームラン。

2本ともソロでしたが、打点はリーグ単独2位となりました。

フジテレビ
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報道スポーツ部
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