岩手県高校総体のバレーボール競技は6月1日に決勝戦が行われ、男子は一関修紅が、女子は盛岡誠桜が優勝し、インターハイへの切符を手にしました。
男子の決勝は1月の新人戦を制した一関修紅と、盛岡南と不来方が統合した南昌みらいが対戦しました。
第1セットを接戦の末落とした南昌みらいは第2セット、ミドルブロッカーの上野のブロックで勢いにのり、このセットを奪います。
最終の第3セット、終盤までもつれる展開でしたが、一関修紅が2年生エース七木田のスパイクなどで競り勝ち(2対1)3年ぶりの優勝を果たしました。
一方、女子の決勝は盛岡誠桜と花巻南が対戦、2024年と同じ顔合わせとなりました。
試合はエース・阿部の活躍で盛岡誠桜が主導権を握り第1セットを制すると、勢いそのままに第2セットも奪いセットカウント2対0で盛岡誠桜が3連覇を達成しました。
優勝した一関修紅と盛岡誠桜は7月に開幕するインターハイに出場します。