北海道日高地方の平取町で日本一の広さを誇るスズランの群生地が一般開放されています。
北海道の初夏の風物詩・スズランです。
平取町の幌尻岳のふもとにある「芽生すずらん群生地」では5月24日からスズランの鑑賞会が行われています。
スズランの優しい香りが漂う中、びらとり和牛のサイコロステーキやスズランのグッズなどの販売も行われていて、訪れた人は笑顔を見せていました。
「真っ白なスズランの花を見るのは初めて。かわいらしいです。北海道に住みたくなっています」(滋賀県から来た観光客の女性)
観賞会は6月1日までですが、一般開放は6月8日まで続きます。