宮崎県日南市の海岸で、今年初めてのアカウミガメの産卵が確認されました。

アカウミガメの産卵は31日朝、保護監視員の桑田守さんが日南市風田浜で確認しました。
産卵していたのは波打ち際から15ｍほどの砂浜で、卵の数は100個くらいだということです。

日南市の風田・平山海岸一帯では、十数年前は最も多いときで年間170頭のアカウミガメが産卵で上陸していましたが、ここ数年は砂浜の浸食などで20頭台に激減しているということです。

テレビ宮崎

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