28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落した。

アメリカ半導体大手エヌビディアの2~4月期の決算発表を前に投資家の間で様子見姿勢が強まり、積極的な買い注文が手控えられた。

今月開かれたアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公表されたが、市場の反応は限定的だった。

結局、ダウ平均は前日比244ドル95セント安の4万2098ドル70セントで取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、98.22ポイント安の1万9100.94で引けた。

フジテレビ
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国際取材部
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