奈良県庁の職員の男が同僚の女性の下着を机の下からビデオカメラで盗撮しようとした疑いで逮捕されました。
盗撮未遂の疑いで逮捕されたのは奈良県の職員で主査の男(41)です。
警察の調べによりますと、主査の男は先月17日に奈良県庁内の職場で机の下にビデオカメラを設置して同僚女性の下着を盗撮しようとした疑いが持たれています。
警察の調べに対し主査の男は「同僚女性に好意を抱いていて性的欲求を満たしたかった。職場で同僚女性の太ももや下着を盗撮したことに間違いありません」と容疑を認めています。
今月15日に「盗撮をしている疑いがある」という情報提供があり警察が捜査を進めていたということです。
警察によりますとビデオカメラは10センチ四方ほどの大きさで、警察は主査の男が他にも盗撮をしている疑いがあるとみて捜査する方針です。