次世代の自動車整備士育成に役立ててもらおうと、県内のトヨタ販売店4社が高校や専門学校に教材を贈りました。
28日の贈呈式では、熊本トヨペットの齊藤 文夫 会長が、「大きな転換期にある自動車業界で変化に対応できる優秀な人材の育成に役立てほしい」とあいさつ。ネッツトヨタ熊本の工藤 浩則 常務が開新学園の甲斐 達也 理事長に目録を手渡しました。
今回、トヨタ販売店4社は教材として自動車の動力をタイヤに伝えるための『トランスアクスル』と呼ばれる部品を開新高校など3校に贈呈。開新学園は、授業で活用し、自動車部品の構造について生徒の理解を深めていきたいとしています。