5月26日、仙台大学で今年11月に開催されるデフリンピック陸上競技に出場が内定した4大会連続出場の佐々木琢磨選手など5人が報告会を行ないました。
デフリンピックは、聴覚に障がいがある人たちのスポーツ国際大会で、今回は東京で開催されます。
注目は仙台大学職員の佐々木琢磨選手。2022年の前回大会では100mで優勝を果たし、今大会でもメダル獲得が期待されています。
佐々木琢磨選手
「4回目無事参加できるということで、とてもうれしく思いました。前回大会の3年前ブラジルの時に金メダルをとったので、ぜひ2連覇したいなと思っています」
また仙台大3年の村田悠祐選手。去年、冬季デフリンピックのスキー大回転で銀メダルを獲得。夏と冬でメダル獲得を目指します。
村田悠祐選手
「小さい時からデフリンピックを憧れとしていました。メダルがとれるように、みんなに喜んでもらえるようにしたいと思います」
東京2025デフリンピックは11月15日から東京体育館などで行なわれます。