仙台市青葉区の専門学校で外国人留学生も参加して七夕飾りをデザインしました。審査で選ばれた飾りは、８月の仙台七夕まつりで展示されます。
東北電子専門学校では、４月からビジネスホテルを運営する企業と連携し、七夕飾りをデザインする授業を行っていて、５月２７日、デザインの発表会が行われました。
外国人留学生も４５人参加していて、個性豊かな吹き流しのデザインが発表されました。
２７日の発表会では、スリランカからの留学生が考えたデザインが選ばれました。仏教を象徴する旗「仏旗」をモチーフにしていて、８月の仙台七夕まつりで飾られます。
スリランカからの留学生
「日本の文化で知らないこともたくさんあり、それも調べて、日本の文化に興味が大きく、みんなでデザインした」
学校と連携 松月産業 田所寛章代表取締役
「デザインに込められた意味や、どのような思いで作られていたかという背景を感じ取っていただきたい」
選ばれた吹き流しは、８月の仙台七夕まつりに向け、６月から制作が始まる予定です。
