自民党福岡県連は24日、約800人を集めて年次大会を開き、夏の参議院選挙に向け、新体制のもとでの必勝を誓いました。
24日、福岡市内のホテルで開かれた自民党福岡県連の年次大会には、県内の国会議員など約800人が集まりました。
登壇した麻生太郎最高顧問は「国際情勢が複雑化する中、安定した政権のため、参議院の議席を断固死守していかなければならない」と語りました。
7月に予定されている参議院選挙では、福岡選挙区で3議席のうち与党で2議席の確保を目指していて、大会には公明党の浜地県本部代表も出席し連携を呼び掛けました。
大会ではこのほか、県連の新しい会長に松本国寛県議会議員を選んだことなども報告されています。