島根スサノオマジックは26日、ライジングゼファーフクオカでプレーしていた中村太地選手の加入を発表しました。身長190センチの大型PGとしての活躍が期待されます。

中村太地選手は山口県出身の27歳で、身長190センチの大型ガード。
法政大学時代は、シーホース三河、横浜ビーコルセアーズなどで特別指定選手としてプレー。
その後、京都ハンナリーズ、韓国KBLの原州DBプロミやシーホース三河を経て、2024-25シーズンはB2のライジングゼファーフクオカでプレーし、西地区優勝に貢献しました。
個人成績は、1試合平均11.2得点、2.8アシスト、3ポイントシュート成功率37.4%などを記録。高い身体能力でダンクシュートも決めるなどして会場を沸かせました。

中村選手は島根スサノオマジック公式HPで、「中国地方の出身者として島根でバスケを盛り上げること、チームをチャンピオンシップに導くことに力を捧げたいと思います。
実は、昨年出雲大社を訪れた方からお箸をいただいて1年間使っていたことや、3チーム連続で青を基調としたチームカラーでプレーできることなど、ご縁を感じるチームでバスケができることをとても光栄に思います。
スサノオ神の力をかりて勝利に向かって一緒に戦いましょう」とファンにメッセージを送っています。

TSKさんいん中央テレビ
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