さつま町で、大雨と地震の複合災害を想定した県の総合防災訓練が行われました。

さつま町で行われた県の総合防災訓練は、線状降水帯が発生し、大雨による緊急安全確保が出される中、震度6弱の地震が発生する複合災害を想定して行われ、県や自衛隊など94の機関から、およそ1000人が参加しました。

2006年の県北部豪雨で家屋が浸水するなどの被害が発生した虎居地区の川内川では、防災ヘリによる孤立者の救助や災害派遣医療チームによる、負傷者の治療の手順の確認が行われました。

鹿児島テレビ
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