高知県内の高校生のスポーツの祭典「県体」が24日開幕しました。

各競技の様子

2025年で78回目となる高知県高等学校体育大会、通称「県体」には30の競技に県内44校から約4800人が出場します。

初日の24日は県内の各会場で20競技がスタートし高知市の春野総合運動公園ではライフル射撃や相撲、バスケットボールなどが行われました。

四国大会やインターハイの予選も兼ねている県体。

選手たちは日頃の練習の成果を発揮し白熱した戦いを繰り広げていました。

アーチェリーの試合

また、雨で野球やテニスなど6つの競技が順延となる中、アーチェリーの選手たちは強い風や雨にも負けず、集中して矢を放っていました。

県体は来月実施される水泳を除いて27日まで行われます。

高知さんさんテレビ
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