24日の九州南部は各地で大雨となりました。
発達した雨雲は抜けつつありますが引き続き土砂災害に注意が必要です。
梅雨前線上の低気圧に湿った空気が流れ込んだ影響で24日の九州南部は大雨となりました。
降り始めからの降水量は多いところで屋久島町小瀬田で179.5ミリ、鹿屋市吉ヶ別府で108.0ミリとなりました。
発表されていた大雨警報や洪水警報は全て解除され、発達した雨雲は九州南部の東に抜けつつありますが、大雨の影響で24日午後5時時点では南九州自動車道の市来ICから伊集院ICの間や、南さつま市金峰町の県道(松元川辺線)が全面通行止めとなっています。
また、JR九州では一部の路線で運転見合わせや遅れが発生しています。
薩摩・大隅地方では24日夜遅くにかけて土砂災害に注意してください。