プレスリリース配信元:未知株式会社
MUGEN BIONIC株式会社(本社所在地:静岡県静岡市、代表取締役:菅田貴司)は未知部式会社(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役:下方 彩純)と運動後のリカバリーに関する意識調査を実施しました。
運動後に十分な疲労回復ができない状態が続くと、運動パフォーマンスの低下や怪我のリスク増加など、体づくりの目標達成に深刻な影響を与える可能性があります。運動の習慣がある方は、普段どのような方法で疲労回復を行っているのでしょうか。
今回は、運動習慣者のリカバリーに対する現状の意識やニーズについての調査結果を報告します。
運動習慣者のほとんどが、運動後の疲労感を実感
「運動後に疲労を感じることはありますか?」(n=250)という質問に対し、「毎回感じる」と答えた人は51.00%、「時々感じる」は45.02%でした。一方、「ほとんど感じない」と答えた人は3.59%にとどまりました。
実に96%を超える運動習慣者が運動後の疲労を実感しており、身近な問題であることが分かります。
運動習慣者の9割は疲労回復(リカバリー)ケアを実施
「運動後に回復(リカバリー)ケアを行っていますか?」(n=250)という質問に対し、「必ず行う」と答えた人は21.91%、「時々行う」は67.73%でした。一方で、「ほとんど行わない」と答えた人は9.96%にとどまりました。
全体の9割が意識的にケアに取り組んでいることがわかりますが、毎回欠かさず行っている人はまだ少数派のようです。
実践している疲労回復(リカバリー)ケア方法の1位は「ストレッチ」
「現在実践している回復(リカバリー)方法は何ですか?(複数選択可)」(n=225)と質問したところ、最も多かったのはストレッチ、入浴、マッサージでした。
多くの運動習慣者が筋肉のケアやリラクゼーションを重視していることがわかります。
ケアに費やしている時間は5割以上が「15分以内」
「ケアに費やす時間はどれくらいですか?」(n=225)の質問に対し、最も多かったのは「15分未満」で37.45%、次いで「15分~30分」が23.90%、「5分未満」が19.52%となりました。
また、「30分~1時間」は9.56%、「1時間以上」は9.16%にとどまりました。
運動習慣者の過半数がリカバリーケアに15分もかけていないことがわかります。
疲労回復(リカバリー)ケアは9割以上が「十分に行えていない」と回答
「ケアを十分に行えていないと感じることはありますか?」(n=250)という質問では、「よく感じる」と答えた人が29.08%、「時々感じる」が61.35%にのぼり、ケアが十分でないと感じたことがある人は全体の9割にもおよぶことがわかりました。
運動後には、筋肉疲労やエネルギー不足、乳酸の蓄積、ミネラルの損失などが生じ、これを放置すると運動パフォーマンスが低下しやすくなり、身体への負担も増加します。
慢性疲労やオーバートレーニング症候群につながることもあるため、疲労回復とその質はとても重要です。
疲労回復(リカバリー)の必要性は感じるものの、「面倒」が壁に
続いて、ケアが不十分になっている理由についてもお伺いしました。
ケア不足の主な理由のうち53%が「面倒に感じる」
「ケアを十分に行えない理由は何ですか?(複数選択可)」(n=227)という質問では、「面倒に感じる」が最も多く133件にのぼり、次いで「時間がない」(94件)、「方法がわからない」(79件)、「効果を実感できない」(56件)という結果となりました。
忙しい日常の中で、運動後のケアが後回しにされやすく、優先順位が低くなる傾向にあることが分かりました。
95%が「疲労回復(リカバリー)ケアは必要」と回答
同質問の結果では、興味深いことに、疲労回復(リカバリー)ケアについて必要でないと感じている人は12件に留まりました。
疲労回復(リカバリー)の必要性は認識しつつも、実際の行動が追いついていない「ギャップ」が生じていることが明らかになりました。
疲労回復(リカバリー)ケアに求めるのは「即効性」
次に、疲労回復を目的とするアイテム(リカバリー商品)に求める要素についてお聞きしました。
「リカバリー商品に最も期待する効果は何ですか?(複数選択可)」(n=250)の結果は、以下の通りでした。
「疲労回復の速さ」が最も多く158件と高い関心を集めました。多くの運動習慣者が、すぐに疲労を軽減・回復できる即効性を強く求めていることが分かります。
次いで「手軽さ」(146件)、「価格(安さ)」(134件)、「筋肉痛の軽減」(117件)も高いニーズが伺えます。
そのほか、「睡眠の質が高まる」(66件)や「身体にやさしく使える」(64件)といった付加的な効果にも一定のニーズがありました。
一方で、「むくみや張りの軽減」(49件)や「パフォーマンス向上」(38件)などの項目はやや少数派でした。
運動習慣者の「疲労回復(リカバリー)」のニーズに関する考察
今回の調査結果から、運動習慣者は「疲労回復の重要性」を十分に認識しているものの、「面倒」で「時間がない」という日々の制約により、十分なケアができていない「ギャップ」が生じていることが明らかになりました。
運動習慣者が疲労回復(リカバリー)に対して真に求めているのは、従来の物理的ケア(ストレッチ、入浴など)を補完または代替する以下のようなアイデアと考えられます。
・即効性
短時間で、かつ確実に「疲労回復の速さ」や「筋肉痛の軽減」といった効果を実感できること。
・手軽さ
日常のルーティンに無理なく組み込め、「面倒」と感じさせない、使いやすい形態であること。
・費用対効果
価格に見合う、または価格以上の価値(効果、手軽さ)を提供できること。
【調査概要】
調査期間:2025年5月8日~5月14日
調査方法:インターネットアンケート
有効回答数:250名
【運営者概要】
運営元:MUGEN BIONIC株式会社
本社所在地:静岡市葵区安東2丁目26番22号
代表取締役:菅田貴司
会社HP:https://mugenbionic.com/
サービスページ:https://mugen.zone/
運営元:未知株式会社
本社所在地:大阪府大阪市北区中津1-18-18 若杉ビル6階
代表取締役:下方 彩純
会社HP:https://www.mchs.co.jp/
サービスページ:https://www.mchs.co.jp/service/contents_seo
【MUGENブランド】
MUGEN BIONICでは、運動後のリカバリーケアに応える製品を開発・販売しております。
・食べるストレッチ スポコラ
コラーゲンを効率良く摂取し、身体の柔軟性を高める「食べるだけ」のゼリー。
・MUGEN EAAレギュラー
運動や疲労回復に必要なEAA(必須アミノ酸9種)を効率良く補給できるサプリメント。
・アクティブ系 経口補水 Gazelle
運動中に失われた水分とミネラルを効率的に補充できる経口補水パウダー。
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データ提供 PR TIMES
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