兵庫県朝来市では、特産の山椒の実「朝倉さんしょ」の出荷が最盛期を迎えています。
丸々と実った鮮やかな緑色の山椒の実。
農家が、一つ一つ丁寧に手で摘んで収穫します。
「朝倉さんしょ」は、養父市の朝倉地区が由来で、江戸時代には幕府に献上されました。
いまは、朝来市も含む但馬地域で2万本ほどが栽培されています。
お菓子や洋食に使われることも多く、さわやかな、柑橘系の香りが特徴です。
【農家・梶原泰輔さん】
「ごはんのお供であったり、お菓子に入れたりとか、香辛料として非常に優秀な食品です」
ことしは、天候不良で収穫量は少し減る見込みですが、出来は上々だということです。
出荷作業は5月末まで続きます。