三重県大台町の国道で2025年5月22日、スクールバスが道路脇に転落する事故があり、生徒は乗っていませんでしたが、運転手の70歳の男性1人が救急搬送されました。
警察によりますと、22日午後4時半ごろ、大台町下三瀬の国道42号線で「のり面にバスが落ちている」と110番通報がありました。
バスは大台中学校のスクールバスで、道路脇に転落し、70歳の運転手の男性1人が救急搬送されました。
男性は意識はあり、肋骨を骨折する重傷とみられています。
大台中学校によりますと、スクールバスは4人の生徒を送り届けた後に学校に戻る途中だったということで、バスに生徒は乗っていませんでした。
現場は片側1車線の直線道路で、警察が事故の詳しい原因を調べています。