愛媛県宇和島市津島町の日本庭園・南楽園で、例年ならこの時季見頃を迎えるハナショウブの開花が遅れています。園では現在開催中の『花菖蒲まつり』の期間を延長するなどして対応する予定です。

南楽園は園内2カ所の菖蒲園に江戸系、伊勢系、肥後系など約3万株25万本のハナショウブがあり、この時季に見頃を迎えます。ただ園によりますと、今年のハナショウブは例年より10日ほど開花が遅れていて、撮影した19日時点ではようやく咲き始めた紫や白の艶やかな花が、園内に少しずつ彩りを添えています。

兵庫県からの観光客:
「ちょっと早かったみたいやけど、咲いててよかったです。」

開花の遅れを受け、南楽園は「花菖蒲まつり」の開催期間を、6月15日まで1週間延長することを決定。また今月24日から始まる夜間のライトアップも期間を、6月8日までに1週間延長して対応するということです。

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テレビ愛媛
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