警察によると、5月21日午後4時35分ごろ福島県喜多方市熱塩加納町の国道121号線で、側道を使い転回をしていた軽自動車と走行する乗用車が衝突した。
この事故で軽自動車に乗っていた喜多方市の矢部芳美さん(92)が病院に運ばれた後、死亡が確認された。
また、軽自動車を運転していた矢部さんの61歳の息子も右足を骨折する大ケガをした。
警察が事故の原因を詳しく調べている。
福島県内では2025年に入り5月21日までに、2024年の同じ時期を上回る24人が交通事故で亡くなっていて、警察などが安全運転を呼びかけている。