宮城県白石市で保育園児たちがサツマイモの苗の植え付けを体験しました。

これは、白石市にある白石みのり保育園が食育の一環として毎年行っているものです。5月20日は4歳から6歳の園児34人が近くの畑で農家から植え方を教わり「紅あずま」の苗100本を丁寧に植えていきました。

植えたあと、園児たちは、元気に育つよう全員で大きな声をかけました。

「大きくおいしい、おいもになーれ」

園児
「うれしい気持ちで植えた」
「おいしく大きく育ってほしい」

収穫は10月の見込みで、それまで園児たちは水やりなどを手伝うということです。

仙台放送
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