5月17日・18日に行われたJリーグ県勢4チームの結果です。
J1・清水エスパルスは首位に立つ鹿島アントラーズに挑みましたが1点が遠く、勝ち点をつかめませんでした。
アウェーで首位・鹿島と対戦したエスパルスは前半5分、相手のミスを突いたエース・北川!
立ち上がりからゴールへ迫ります。
その後、序盤に失点したエスパルスは1点を追いかける中、後半14分、北川が起点になると左サイドの山原へ広げ折り返しに乾!
さらに後半22分にはキャプテン・北川が背後を取ると、途中出場の矢島へラストパス!
しかし、決定機をものにすることができません。
攻守にエスパルスらしさを出し、鹿島を押し込んでシュート14本を放ちますが1点が遠かったエスパルス。
良い内容を見せるも決定力に課題が残りました。
続いてJ2・ジュビロ磐田。
前半33分には金子大殻!
京都から加入の金子が今シーズン3点目。
先制点を奪えば…途中出場のキーパーキャプテン川島を中心に体を張った守備で得点を許さず、いわきに流れを渡しません。
すると後半18分、左サイド・倍井のクロスにあわせたのは佐藤!
佐藤の約2か月ぶりのゴールで追加点を奪ったジュビロ5月は負けなし3連勝で6位浮上です。
ジュビロ磐田・佐藤凌我 選手:
チームとしてうまくいかない時間帯もあったが、それでも先制点を奪ってそのあとは自分たちのペースで試合を進めて、結果的にゼロで抑えて複数得点で勝利できたというのはよかった
藤枝MYFCは2位の大宮とホームでの一戦。
前半32分、シマブクのクロスに松木!
しかし、相手キーパーにキャッチされます。
その後、相手をゼロに抑え続けていたMYFCでしたが終盤に失点し勝利ならず。
4連敗を喫しています。
最後にJ3・アスルクラロ沼津はホームで長野と対戦。
前半15分、サイドを変えると三原の折り返しに柳町!
ビッグチャンスを作ります。
さらに前半アディショナルタイム、菅井がエリア内で折り返すとこぼれ球に宮脇!
惜しくもバーを叩きます。
アスルクラロはこの試合相手の3倍、18本のシュートを放つも無得点。
開幕戦以来の勝利とはなりませんでした。