大分県宇佐市出身の大横綱双葉山の生涯を描いたドキュメンタリー作品の制作が19日発表されました。

宇佐市出身の双葉山は昭和の大横綱として知られ、69連勝の記録は今も破られていません。
そんな双葉山についてのドキュメンタリー作品を制作することが19日、宇佐市で発表されました。監督を務めるのはこれまでもドキュメンタリー作品を制作してきた映画監督の松村克弥さんです。

タイトルは「よみがえる聖地の闘神」で宇佐神宮創建1300年を記念して作られます、作中では、あまり知られていない双葉山の少年時代のほか、双葉山が横綱昇進の際に土俵入りを奉納した場所である宇佐神宮とのつながりなども、再現ドラマを交えて描かれる予定です。

◆松村克弥監督
「幅広い層に愛される大スターだったと思う双葉山さんは幅広い方にこの作品を見てもらえれば」

「よみがえる聖地の闘神」は6月から撮影が開始され、2025年秋公開予定です。

テレビ大分
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