18日夜、福岡市の路上で酒を飲んだ状態で車を運転した酒気帯び運転の現行犯で、53歳の男が逮捕されました。
男は、「別府の温泉で缶ビールを飲んだ」と話しています。
警察によりますと、18日午後7時前、福岡市中央区那の津のホテル付近でパトロールをしていた警察官が、スピードを落とさずにホテルに入っていく軽トラックを発見し、職務質問をしました。
すると、運転していた男から酒の匂いがしたため検査を行ったところ、基準値の2倍を超えるアルコールを検出。
警察は、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡県遠賀町に住む自称・建設業の松本憲昌容疑者(53)で、調べに対し「大分・別府の温泉で缶ビールを2本飲んだ」と話しているということです。
警察は、松本容疑者の飲酒の量などについて、さらに詳しく調べています。