静岡市清水区では5月18日に電動車椅子サッカーの大会が開かれ、選手たちが白熱した試合を繰り広げました。
電動車椅子サッカーは比較的障害の程度が重い選手でも楽しめることで知られていて、18日は静岡県のチームと神奈川県のチームが対戦しました。
選手たちはスティック型のコントローラーを手や顎などで操り、巧みなドリブルやパスシュートを見せるなど会場を沸かせていました。
また、18日はボッチャやアンプティサッカーなどの体験会も開かれ、担当者は「誰もが共生できる社会を目指していきたい」と話しています。