5月17日は2024年、ロサンゼルス市が制定した「ドジャース・大谷選手の日」。
4試合連続ホームランをかけ、“オオタニ・デイ”に臨みました。
5月17日、「大谷翔平の日」は投手の調整でスタート。
実戦を想定し、休憩を取りながら右肘手術後最多の50球を投げました。
その後、花巻東高校の先輩、ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星選手(33)と再会。
佐々木朗希選手(23)・山本由伸選手(26)も合流し、身ぶり手ぶりを交えた野球談義で盛り上がっていました。
直近3試合で4本のホームランと絶好調の大谷選手(30)は第2打席、外角の球を逆方向へ。
しかし、ホームランには少し飛距離が足りませんでした。
一方、けが人続出で厳しい台所事情のロサンゼルス・ドジャース投手陣に、通算212勝のクレイトン・カーショー選手(37)が約9カ月ぶりに復帰。
エンゼルス打線に一発を浴びるなど4回を投げ、5失点でしたが、チームにとって頼もしい存在が帰ってきました。
エース復活を勝利で飾りたいドジャースは6回、逆転に成功し、なおもランナー1・3塁のチャンスで大谷選手は、ショートゴロでダブルプレー。
3塁ランナーは生還も、大谷選手に打点は付きませんでした。
結局、この日の大谷選手はノーヒットで、連続試合ホームランも3でストップ。
チームは逆転負けで、エンゼルスに連敗しました。