札幌市白石区の河川敷で草木が焼けるぼや騒ぎがありました。
5月18日午後4時ごろ、現場付近を通った人から「環状線大橋の下から煙が上がっている」と消防に通報がありました。
火は草木など約4平方メートルを焼きましたが、駆け付けた消防によってすぐに消し止められました。
けが人はいませんでした。
警察は近くで行われていたバーべキューの火の粉が飛んだことが原因とみて調べています。
札幌市消防局は18日、「石狩・空知・後志地方では強風や空気の乾燥により火災が発生した場合、延焼しやすい気象状況になっている」として、市民に注意喚起しています。