5月18日、北海道南部の八雲町に道央道でクマが目撃され、一部区間が通行止めになりました。

 18日午後0時40分ごろ、道央道のそばの道路でトラクターを運転していた人から「クマがフェンスを乗り越えて高速道路に入っていった」と八雲町役場に通報がありました。

 その後、警察や道路の管理者が確認したところ高速道路ののり面に、空を見上げて居座る1頭のクマを発見。

 このため落部IC~大沼公園ICの間が通行止めになっていて、午後3時現在解除の見通しは立っていません。

 警察によりますと、クマは体長約1メートルで、これまでのところ被害はないということです。

 警察や道路管理会社が通行止めの解除を含めた今後の対応を協議しています。

北海道文化放送
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