熊本から飛び立った特攻隊『義烈空挺隊』の顕彰碑が健軍神社内に建てられ、5月17日に除幕式が行われました。
熊本市東区の健軍神社で行われた顕彰碑の除幕式には、『義烈空挺隊』の遺族や関係者など約100人が参加しました。
今から80年前の5月24日、熊本の健軍飛行場から沖縄に向けて飛び立った『義烈空挺隊』。隊を偲んで新しく建てられた顕彰碑には、沖縄に向けて出撃する直前の写真と、奥山道郎隊長の『訓辞』が刻まれています。
また顕彰碑にあるQRコードをスマートフォンなどで読み込むことで、奥山隊長の肉声を聞くことができるということです。
5月17日の除幕式では神事も行われ、関係者が玉串を捧げました。