16日から17日にかけ長崎県内各地で雨が降り、対馬市上対馬町では倒木などにより堂坂線が通行止めになっています。
梅雨前線が九州付近に停滞して南から暖かく湿った空気が流れ込んだため、長崎県内に活発な雨雲が広がり、17日午前10時までに対馬市厳原町で119ミリ、対馬市美津島町で71ミリの雨が観測されました。
この影響で対馬市上対馬町では道路への倒木や石の流出が発生し、琴と舟志を結ぶ市道「堂坂線」が16日午後11時44分から通行止めになっています。
梅雨前線は18日にかけて南下する見込みで、長崎県内の天気は小康状態になり、ところによって弱い雨が降るでしょう。
