愛媛県大洲市の公立小学校の男性教頭が、全校児童分の個人情報が含まれたデータを誤ったメールアドレスに送信し、減給処分を15日に受けました。
減給10分の1(1カ月)の処分を受けたのは、大洲市内の公立小学校の50代の男性教頭です。
県教育委員会などによりますと男性教頭は今年4月、PTA役員1人に全校児童分の名簿データを送る際に誤ったメールアドレスへ送りました。
データには児童の名前や生年月日、保護者の名前などの個人情報が含まれていたとしています。
16日時点で誤った送信先と連絡がとれておらず、個人情報が悪用される被害は確認されていません。
誤った送信の原因は、男性教頭が複数での送信確認のほか、教育情報セキュリティポリシーに定められたパスワード設定を怠っていたためとしています。
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