宮城県大崎市に4月開校した日本語学校で、留学生を対象にした防犯教室が開かれました。
おおさき日本語学校で開かれた防犯教室には、この春入学した留学生28人が参加しました。
古川警察署 草岡英治生活安全係長
「知らない人からのメッセージには絶対応答しない。これが重要です」
教室では古川警察署の警察官が「闇バイト」の危険性などについて注意を呼びかけました。この後、事故の現場に遭遇したという想定で、110番通報の練習も行われました。
おおさき日本語学校 台湾出身の留学生
「事故に遭ったら、とにかく先に110に電話をかけます」
おおさき日本語学校は、防犯教室を定期的に開くことにしています。