鹿児島と歴史的につながりの深いイギリスの食や雑貨を集めた英国展が鹿児島市の山形屋で14日から始まりました。
フィッシュ&チップスに、タータンチェック、そしてエリザベス女王!
鹿児島市の山形屋で14日から始まった英国展。
会場には約1700のイギリスにちなんだアイテムが並んでいます。
イギリスと言えば、アフタヌーンティーですが、オープンから行列ができていたのは、ロンドンの5つ星ホテル「ザ・サヴォイ」のスコーンです。
イギリス伝統の焼き菓子で、しっとり、ホロっとした食感は優雅なアフタヌーンティーにぴったりの逸品です。
そして紅茶は20を超えるブランドから選ぶことができます。
テイクアウトができるコーナーも設けられました。
そして、買った紅茶をよりおいしく飲むための紅茶セミナーも見どころの一つです。
ティーインストラクター・砂川純子さん
「先に熱湯を入れて、あとからティーバッグを入れたほうが紅茶はおいしく飲める」
グルメのほかイギリスの雰囲気を感じられる雑貨や家具も充実しています。
現存するイギリス最古のぬいぐるみメーカー「メリーソート」で販売されるのは、世界中にコレクターがいるテディベア。
若い世代に人気のアウトドアブランド「バブアー」のヴィンテージモデルも!
会場では衣・食・住でイギリスを体感できます。
来場者
「(イギリスには)なかなか行けないので楽しい」
「スコーンを買いました!(出店しているスコーン)全部買いました。冷凍して1個ずつ、ちょっとずつ楽しみます」
「デヴィッド・ボウイが好きなので、それをモチーフにしたTシャツを買った。ギュッと詰まってて楽しい!」
鹿児島にいながら、イギリスの雰囲気を楽しめる英国展は、鹿児島市の山形屋で5月19日まで開かれています。