富山県内のレギュラーガソリンの小売価格はさらに値下がりし、183円台となりました。
石油情報センターによりますと、12日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットル当たり183円50銭となり、GW前に調査が行われた先月末に比べ、2円30銭値下がりしました。
原油価格の下落に伴い、3週連続の値下がりで、1カ月前の価格からおよそ6円値下がりしています。
ガソリン価格の補助金は、全国平均で1リットル当たり185円程度になるよう抑えられていますが、石破総理大臣はこの目安を廃止して、来週22日以降、1リットルあたり10円の定額値下げを表明しています。