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プレスリリース配信元:フォスターリンク株式会社

 人材開発を通じて組織の成長を支援するフォスターリンク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:倉島秀夫、以下「フォスターリンク」)は、2025年5月14日に、バスケットボール日本代表キャプテン・林咲希選手のインタビュー記事を公開しました。

 VUCA時代--変化が激しく、先の見えにくい現代社会において、個人が成長し続けるためには「学び続ける力」が必要不可欠とされています。その中で今、注目を集めているのが「コーチャビリティ」という概念です。
 コーチャビリティとは、「個人の成長とパフォーマンス向上を促進するために、建設的なフィードバックを求め、受け入れ、実行する意欲と能力」のこと。スポーツ界で生まれたこの考え方は、今やビジネスや教育など、あらゆる分野に応用され始めています。
 本インタビューでは、日本女子バスケットボール界の第一線で活躍し、怪我による長期離脱を経て139日ぶりに復帰を果たした林選手にフォーカス。「ただ、やってみよう」という言葉に込められた、彼女なりの“学びの姿勢”と“受け入れる力”を深掘りしました。

<林咲希選手プロフィール>
林咲希(はやしさき)
日本の女子バスケットボール選手。福岡県出身で、精華女子高等学校、白鷗大学を経て国内トップリーグ所属チームへ入部。ポジションはシューティングガード(SG)で、正確な3ポイントシュートを武器に活躍。2021年東京オリンピックでは日本代表として銀メダル獲得に貢献。国内リーグでも高い得点力を誇り、チームの中心選手として活躍中。持ち前の勝負強さとシュート力で、日本バスケット界を牽引している。



■ コーチャビリティとは?
「コーチャビリティ」は、以下の3つの要素で構成されると定義されています。
フィードバック探索行動:自らフィードバックを求めに行く姿勢
フィードバック受容性:受け取った意見を素直に受け入れる心の柔軟性
フィードバックを反映した行動の実行:受けた内容を実際の行動に落とし込む実践力

林選手がインタビューの中で語る「人に聞く勇気」や「まずは受け入れてやってみる」というスタンスは、まさにコーチャビリティの核心を体現しています。

■ 林咲希選手インタビューサマリー
◎ 怪我からの復帰に向けたリハビリと心の成長
「昨日できなかったことが、今日できるようになった。」そんな小さな進歩に楽しさを見出したという林選手。リハビリを通して、自身の心と体に真摯に向き合い続けた姿は、フィードバックを受け入れ、自らの行動で示すコーチャビリティそのものです。

◎ 学び続ける姿勢は7歳の頃から
「できなかったことができるようになる」喜びを、幼少期から体験してきた林選手。努力を“特別なこと”ではなく“日常”として捉えていたことが、彼女の成長力の源泉であることが明らかにされます。

◎ 大学時代に育まれた“聞く力”
最初は周囲に助けを求めることに戸惑いがあったという林選手。しかし、先輩や仲間との関わりを通じて「聞くこと」「受け入れること」の大切さに気づき、フィードバックを糧に進化してきました。

◎ メンタルとの向き合い方から学んだ“整える力”
メンタルコーチとの対話によって、「自分を認め、受け入れる」ことができた林選手。その経験が、競技における安定したパフォーマンスに直結しています。

■ フィードバック文化を育てるために--コーチャビリティの価値
コーチャビリティは、スポーツ選手のみならず、企業や教育現場においても注目される考え方です。当社は、この概念を広く伝えるために、林選手へのインタビューを実施しました。彼女の姿勢から学ぶことは、あらゆる組織や個人にとって貴重なヒントとなります。

【コーチャビリティについての詳細】
https://articles.fosterlink.co.jp/coachability/

【記事全文はこちら】
https://articles.fosterlink.co.jp/coachability-interview-saki-hayashi/

■会社概要
社名:フォスターリンク株式会社
代表者:代表取締役社長 倉島秀夫
所在地:東京都新宿区高田馬場1-34-6
設立:2000年10月
事業内容:1.クラウド型組織・人材マネジメントアプリケーション 「HR-Platform」の開発・運用
     2.人事部に「戦略人事」に専心いただくためのアウトソーシングサービス
     3.「戦略人事」推進のためのコンサルティング/研修事業

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