5月14日から「ギャンブル等依存症問題啓発週間」が始まりました。長野市では、当事者の家族が依存症への理解を呼びかけました。
呼びかけ：
「ギャンブル等依存症の啓発週間となっておりまして」
14日朝、長野駅前で県内の「ギャンブル依存症」当事者の家族で作る団体が予防や、正しい理解を呼びかけました。
最近、問題となっている違法な「オンラインカジノ」は、スマホで気軽に始めることができ、影響が深刻です。
ギャンブル依存症家族の会 長野代表：
「今は携帯一つでギャンブルができる状況で、1週間に100万円をかけてしまう方も出ていますし、進行度が速く、啓発が必要かなと」
啓発週間は5月20日までで、周りに悩んでいる人がいたら、医療機関や支援団体に相談してほしいとしています。
