夏を前にお中元商戦がスタートし、高騰する「おコメ」ニーズに着目したギフトなどが並びました。
「松屋」が力を入れるのは「ごはんギフト」です。
寿司やおこわのほか、あんかけ丼など、コメのメニューを主なラインナップに打ち出しました。
また、コメに代わる主食ギフトとして、パンやピザ、パスタなどの展開も強化します。
一方、大阪・関西万博を盛り上げようと、たこ焼きセットなど“大阪グルメ”を取りそろえたのが高島屋。
猛暑が予想される中、ひんやり食感も打ち出しました。
高島屋 営業企画部・手島将隆氏は「ご家族で楽しむというニーズも(踏まえ)ギフト全体市場をもり立てていきたい」と話しました。