5月13日夕方、宮城県加美町で、測量作業をしていた60代の男性が高さ約20メートルの崖から転落する事故がありました。男性は意識があり、命に別条はないということです。
13日午後3時20分ごろ、加美町漆沢で「60代の男性が崖から転落した」と男性の同僚から119番通報がありました。消防によりますと、男性は測量の作業をしていて、高さ約20メートルの崖から転落したということです。
男性は先ほど消防のヘリコプターで救助され、右ひざを打撲し、あごにもけがをしたということですが、意識があり会話もできる状態だということです。
警察と消防が転落の原因や当時の状況を調べています。