熊本都市圏の交通渋滞の解消に向け新たな高規格道路の早期整備の実現を目指す協議会の総会が11日、開かれました。
熊本都市圏3連絡道路建設促進協議会の総会には県選出の国会議員や市町村長、経済団体などが出席。
会長を努める木村知事が「早期実現に向けて時間的緊迫性を持って取り組み県民の期待に応えられるように連携していきたい」とあいさつしました。
総会では熊本市中心部から高速道路のインターチェンジまでを10分、熊本空港までを20分で結ぶ『10分・20分構想』の実現に向け、国への要望活動や県民への広報活動などを盛り込んだ今年度の事業計画が承認されました。