パナソニックホールディングスが1万人規模の人員削減を行います。
パナソニックホールディングスはグループの経営改革の一環として、グループ各社の営業部門や管理部門を中心に、全体の約5%に当たる1万人規模の人員削減を主に2025年度中に実施すると発表しました。
パナソニックホールディングスは家電や空調、照明などを手がける事業会社の「パナソニック」を解散し複数の事業会社に分割するほか、販売が低迷するテレビ事業についても撤退や縮小も含めて検討しています。
経営改革を進め1500億円以上の収益改善を行い、2026年度に6000億円以上の営業利益を目指すことにしています。