5月9日の山陰地方は、西から近づく低気圧や湿った空気の影響で雲が広がり、西から雨が降り出しました。午後はさらに雨の範囲が広がる見込みです。
この低気圧は発達するため、昼過ぎから9日夜遅くにかけて荒れた天気になる見込みです。
南寄りの風が強まり、島根県西部や隠岐、鳥取県で警報級の暴風になる恐れがあります。予想される最大風速は、山陰の陸上で18メートル、海上20メートルとなっています。また夜遅くは雷を伴って雨脚が強まるでしょう。
10日の明け方までは雨や雷雨となる見込みですが、その後は天気が回復する見込みです。