5月6日までのゴールデンウィーク期間中に岩手県内で新幹線を利用した人は前の年と比べ102%とやや増えました。
JR東日本によりますと、4月25日から5月6日までの12日間に東北新幹線の北上-古川間と秋田新幹線の盛岡-田沢湖間を利用した人は、上下線合わせて58万5000人でした。
前の年と比べると102%とやや増えています。
JRによりますと「国内旅行需要の高まりや外国人観光客の増加が影響したのではないか」ということです。
一方、4月26日から5月6日まで「いわて花巻空港」を利用した人は、1万4456人で前の年に比べ243人減少、座席利用率も69.8%と前の年に比べ8ポイント減りました。
県交通政策室では「飛び石連休で2024年に比べ休みがとりづらい曜日の並びになったことが影響したのではないか」と分析しています。