全日本卓球選手権を制した長崎市出身の卓球・麻生麗名選手が鈴木市長を表敬訪問しました。
金メダルを手に、長崎市役所を訪れたのは日本生命所属の麻生麗名選手。
ことし2月に愛知県で開かれた全日本選手権のダブルスの部で初優勝を飾りました。
8日は長崎市の鈴木市長に優勝報告です。
麻生麗名 選手
「他の選手たちよりも試合している回数が結構、多かったので、そこでの経験が今回の全日本(優勝)に繋がったかなと思います」
麻生選手は長崎市出身で、6歳から両親のもとで卓球を始めました。
強みは、長い手足を活かしたパワーと安定したラリーとのことで、2024年の全日本社会人選手権でのシングルス準優勝に続いて、ダブルスでは全日本選手権の頂点をつかみ取りました。
麻生麗名 選手
「長崎の方々がいつも温かく応援してくださるので、その思いを胸に全日本を優勝することができて、こうやって温かく皆さんが迎え入れてくださって、うれしい気持ちでいっぱいです」
鈴木市長も「これだけレベルが高い卓球界で優勝するのはすごい」と絶賛。
麻生選手は6月はコソボや北マケドニアでの国際大会に連戦の予定です。