5月7日夕方、鹿児島県鹿屋市で自宅にバックで駐車しようとした普通乗用車が敷地内のサンルームに突っ込み、サンルームにいた住人の60代女性が死亡しました。
警察によりますと、7日午後5時50分ごろ、鹿屋市田崎町で40代女性が運転する普通乗用車が自宅に駐車しようとバックした際、駐車場に隣接するサンルームに突っ込み、当時サンルームにいた住人の持留眞由美さん(69)がこの事故に巻き込まれました。
持留さんは足などから出血があり、病院に搬送されるまでは意識があったものの、その後、容体が悪化し、事故から約14時間後、出血性ショックのため死亡しました。
普通乗用車を運転していた女性にけがはなく、警察の調べに対し「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということです。
警察が事故の原因について詳しく調べています。