5/7(水)は高気圧に広く覆われ、県内は1日を通してよく晴れました。
日差しが戻った分、日中の最高気温は各地で20℃前後と過ごしやすい陽気に。それでも最高気温が県内トップとなった広島市中区(最高気温23・8℃)は、日差しの下では汗ばむような気温でした。
5/8(木)も引き続き、少しずつ勢力を強める高気圧の圏内でしょう。
一方、九州を中心に黄砂の飛来が予想されています。県内への影響は小さい見込みですが、アレルギー症状が心配な方は念のため、マスクを持って出かけた方が良さそうです。
<南部>
1日を通して、安定して晴れるでしょう。引き続き、入念な紫外線対策が欠かせません。内陸部を中心に、夏日(最高気温25℃以上)となるところもありそうです。
<北部>
スッキリ快晴の1日になりそうです。夏日を観測する地点が増えるでしょう。一方、空気が乾いていて放射冷却が効きやすく、朝のうちは寒さを感じるような気温変化となりそうです。
<この先1週間>
金曜日には広く、まとまった雨となり、夜を中心に強く降るタイミングも出てきそうです。辺りが暗い時間帯でもありますのでご注意ください。来週に入ると、夏の暑さを感じるような高温傾向が予想されています。