2026年春開催予定のツアーをもって、5人での活動を終了することを6日夜に発表した嵐。
その衝撃は、日本だけでなく海外にも広がっています。
1999年にデビューし、デビュー20周年には日本史上最大規模となる五大ドームツアーを開催。
その後、グループ活動を休止していました。
活動休止から約4年半たった6日、再び5人で集まり、2026年春のコンサートツアーの開催を発表。
そして、ツアーをもって活動を終了することを明らかにしました。
発表から一夜明け、ドラマに登場したことで聖地として知られる東京・神楽坂の善國寺にはファンの姿が。
そして、嵐が出演したCMで一躍有名となった福岡・福津市の宮地嶽神社でも、活動終了を惜しむ声が聞かれました。
「イット!」は6日、3世代にわたり嵐ファンだというご家庭にお邪魔すると、クローゼットの中には数々の嵐グッズが。
娘・裕子さん(33):
休止が続くのかなと思っていたので…。
ファン歴27年 母・小夜子さん(57):
とうとうかっていう感じで。ずっと休止のままでいてほしかった。
一方で、久しぶりに5人を見ることができることが楽しみだともいいます。
母・小夜子さん(57):
5人でトークしている、わちゃわちゃ話している姿がすごく好き。(ライブに)行きたいです!!何が何でも!!すべて嵐優先でします!
多くの被災地を訪問してきた嵐。
2016年の熊本地震の翌年、櫻井翔さんは熊本を訪問。
岡本商店・矢野好治さん:
櫻井翔さんが来てくれて、話を聞いてくれて、今でも自分の中で“がんばろう”という気が続いている。
活動終了の影響は海外にも…。
中国のファン:
すごく悲しかったです。彼らは私の心の支えで、これからどうやって生きていけばいいのか分からない。嵐!中国にも来てください~!
嵐は「喜んでいただけるようなコンテンツをお届けできたら」とコメントしています。