長年にわたって地方自治や社会福祉の仕事に携わり功績を残した人を称える春の叙勲の伝達式が5月7日に静岡県庁で行われました。
静岡県内では春の叙勲を78人、危険業務従事者叙勲を103人が受章し、7日はこのうち40人が伝達式に臨みました。
式では御前崎市長を務め旭日小綬章を受章した柳沢重夫さんをはじめ、地方自治や医療、消防の分野で功績を残した受章者ひとりひとりに勲章や勲記が手渡されました。
鈴木康友 知事は「今後もこれまでに培われた卓越した識見と豊富な経験を存分に発揮してもらうとともに次世代の育成をしてほしい」と、さらなる活躍を期待していました。